ライバルを引き合いに出すことで、本命企業の内定をゲットできる可能性を高くできます。
ここで、注意しなければいけないのは、そのライバル企業が同等もしくは、格上の企業でなければいけません。
人事マンは、格下と評される企業を引き合いにだされたら、気分を害する危険性があります。
(引き合いに出すライバル企業とは)
・業界1位の企業のライバルは、他業界の1位企業
・業界内であれば、その企業よりも1・2位上にランクされる企業、あまりにも、上位にランクされる企業は、NGです。
ライバル企業の内定が有効なのは、2つの理由があります。
一つは、ライバル企業に優秀な人材が採用されることへの危機感。
もう一つは、採用に値する人である証明を他社からもらっている。
これは、他社の人事マンも保証した人材であるということです。
人事マンは、自分自身のジャッジが正しいのかどうかは、不安なものです。それが、他社の人事マンも評価しているのだということが安心感を生みます。
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